CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2006 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
小粋な失恋―悩むより、殺し文句が恋に効く
小粋な失恋―悩むより、殺し文句が恋に効く (JUGEMレビュー »)
内館 牧子
恋愛を詠んだ都々逸(どどいつ)と、そのエッセイです。昔の粋なオネエサン方の心意気と日本語の流麗さに惚れ惚れします。いちばんのお気に入りは『もしやこのまま焦がれて死ねば こわくないように化けて出る』。カワイイでしょ〜?
RECOMMEND
オースティン・パワーズ<USA VERSION/DTS EDITION>
オースティン・パワーズ (JUGEMレビュー »)

デラックスより、ゴールドメンバーより、やっぱり最初のコレが最高です。60年代のファッション大好き。英国モノをフランス語で表現するのもなんだけど、キッチュで私好みなのです。
RECOMMEND
肩ごしの恋人
肩ごしの恋人 (JUGEMレビュー »)
唯川 恵
当時大好きだった人から「るり子と萌、足して2で割ったらあなたになるよ」と紹介された小説。私は絶対ハッピーエンドだと思います。女ともだちって細く長くずっとずっと大事なものですよね。
RECOMMEND
あの頃ペニー・レインと
あの頃ペニー・レインと (JUGEMレビュー »)

二年くらい前に衝動買いしたDVDで、たいして期待もしていなかったのですが、ケイト・ハドソンのファッションがとにかくかわいいんです。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
台北桃園国際空港
つい最近『中正国際空港』から『台湾桃園国際空港』
に改名された国際空港です。『中正』というのは『蒋介石』のことらしいのですが、政治色を消したかったのでしょうか。台北市のお隣、桃園県にあります。台北市街地まではタクシーで40分、リムジンバスで1時間ちょっと。
機内アナウンスでは『トゥアオユア(エの口をしてア)ン』と聞こえたこの空港の名前、降りる時になって、ふと、

ああ!タオパイパイのタオ!!!

と、すっきりしました楽しい
タオパイパイは桃白白と書き、ドラゴンボールの初期のキャラクターです。どんなキャラクターだったかは忘れる程度の重要度です。

飛行機を降り、人の波に乗って歩いて行くとなぜか真新しい電車のプラットフォームについてしまいました。
ターミナルが2つありそれらを結ぶ電車があるのは知っていたけれど…。なんでターミナルを移る必要があるんだろう???
ターミナル2に着陸したはずなのに、なぜかターミナル2と書かれたプラットフォームから電車に乗り、着いた先は閑散とした搭乗ゲート。イミグレーションまでの道すがら、他の便の客は皆無。そして両替えを済まして、出てきた到着ロビーは間違いなくターミナル2だったのです。なんだか狐につままれたような気分でしたが、まあ入国できたのでよしとします。

リムジンバス路線バスでホテルの前まで行くつもりだったのですが、この一件でなんだか急に自分の旅能力に問題を感じたため、タクシー自動車で行っちゃうことにしました。4500円くらいになるけど、もういいや、と思って。
タクシー乗り場はすぐにわかりました。ホテルの名前を告げると英語のわかるおじさんが、英語のわからない運転手さんに通訳して伝え、スーツケースをトランクに乗せてくれました。

面倒くさがりなため結局帰りもタクシーにしてしまいましたが、帰りは3,500円くらいだったんですよね。最初にぼられたわけではなくて、そういうものらしいです。なんだか不思議。『ターミナル2』がなかなか伝わらなかったのは困りましたけど…ひやひや

DFSはたぶん普通の規模なんだと思います。もちろん福岡よりは大きいし、良く覚えていないけど、たぶん成田よりは小さい。チャンギと比べても仕方ないし。
現在ほとんどの化粧品をアルビオンに移そうとしている最中で、外国製化粧品に用がないのでこれと言って目の色を変えて買い物に勤しむということはありませんでしたが、ふと立ち寄ったセリーヌでハンドバッグを衝動買いしてしまいましたたらーっ
ホント、イヤんなっちゃう[:がく〜:]。
| 台湾ひとり旅 | 08:47 | comments(0) | trackbacks(1) |
ビジネスクラスも初体験
たかだか2時間の距離をビジネスクラスで行かなくても…とは思いますが、やはりテーマがぴかぴか『贅沢で行こう!』ぴかぴかなだけに、ここはエコノミーなんていう名前の出る幕ではないのですウィンク
でも最大の理由は福岡-台北便のエコノミークラス機内食が『ロイヤルのカレー』か『鰻丼』だったことです。これから旅に出ようかという時にカレーはちょっと…だし、私は鰻が嫌いしょんぼり

福岡発の便飛行機としては最も時間帯が良いチャイナエアラインにしました。午前10時過ぎに福岡空港を飛び立って、午後7時半に降り立つという、短期旅行をできるだけ満喫できるようなタイムスケジュールなのですイケテル。エバー航空よりもよく耳にするから、台湾系航空会社としては、チャイナエアラインの方がメジャーなのでしょうか。

当然正規料金ではありません。まずはABロード様で最安値を調べ、今回はリッツインターナショナル様にお願いすることにしました。HPもない小さそうな旅行代理店で大丈夫かしらと少し心配でしたが、こちらの問い合わせにも迅速に対応してくださり、その心配は杞憂に終わりました嬉しいプシュー

エコノミークラスの長蛇の列を尻目に(決してあざ笑っているわけではありませんよ。普段はそちら側なんですから汗)、ビジネスクラスのチェックインカウンターに進み、チェックインします。台風13号が台湾と沖縄のちょうど間にあって、暴風域強風が少し台湾にもかかっているようだったので、「飛びますか?」と尋ねましたが、何の問題もないようでした楽しい。そんなものなのですね。

それほど混雑していない出国ゲートを通過すると、当然の成りゆきとしてDFSを覗きましたが、最近の愛用コスメはアルビオンなので、これといって目の色を変えて買うものもありませんでした。
ビジネスクラスのラウンジもたいして目を見張るようなものもなく、『な〜んだセルフサービスなんだ〜』と思いながらティーパックの紅茶を飲みました。
台北の空港のラウンジはもう少し上等で、マンゴースムージーをおなかが冷えきるまで飲みました♪
でもどちらにしてもなんだか居心地は良くないような…。DFSをあてどなく彷徨っていた方が楽しいです。トランジットの時間が長い時はいいかもしれませんね。

優先搭乗させてもらい、スーツケースを上の棚に乗せ(届かなかったのでフライトアテンダントさんにやっていただきました)、さっさとイヤホンをつけました。
日本人乗務員がいるらしいけど、結局遭遇はせず。やっぱり英語がメインなのでしたあせあせ
おしぼりとお飲み物が配られ、ひと息ついたところで離陸。なんせ2時間で着いてしまうので、慌ただしく機内食のメニューが配られます。

<華洋食>
夏野菜のゼリー寄せ 鯛のカルパッチョと帆立と一緒に
メインディッシュ
 葱爆鶏 鶏肉のカシューナッツ炒め
   または
 ビーフテンダーロイン ステーキ マスタードソース
マンゴーのムース
<和食>
真魚鰹味噌焼 いくらと槍烏賊の酢の物 炊き合わせ
メインコース
 (7月)鰻蒲焼
 (8月)豚角煮
 (9月)鮎女目の味噌漬け黄味焼
御飯 香の物 味噌椀
和菓子 季節の果物


華洋食の『葱爆鶏 鶏肉のカシューナッツ炒め』にしました。このうえなく脂っこく、非常に腹もちが良かったです(私は二日酔いでもない限り胃もたれがするとかおなかを壊すといったことがないのです)。マンゴームースが品切れで、和菓子と季節の果物になってしまったのが残念でした。

ちなみに帰りの便は、


<華洋食>
スパイシープラウン マンゴーサルサ添え
メインディッシュ
 鴨肉のXOソース炒め
   または
 牛テンダーロインのグリル マッシュルームソース
ダークチョコレートムース ラズベリーソース添え
季節の新鮮果物

<和食>
ワカサギの甘露煮 黒豆 厚焼き卵
メインコース
 (7月)豚肉のロースト グリーンオニオンソース
 (8月)和風ビーフカレー
 (9月)照焼きチキン
御飯 季節の漬物 赤だし
季節の和菓子 季節の新鮮果物


華洋食の『牛テンダーロインのグリル マッシュルームソース』にしました。塩気が足りなくて塩コショウを振り掛けました。お肉は特別美味しいものではありません。パンは美味しかったです。チョコムースも。

台風を物ともせず飛び、かなりスムーズな離着陸をしてくれたチャイナエアライン様には非常に非常に申し訳ないのですが、シンガポール航空のエコノミークラス機内食と同等かなと感じました。

座席が睡眠用にリクライニングしてもどうにも私の小さな体にはフィットしないし、当然前の背もたれまでの距離が遠いので、シートベルトをきちんとしていると手が届きづらい。私にとってビジネスクラスの最大の利点は『トイレが近い、まず待つことはない』ということでした…ポロリ。ビジネスクラスの良さはこんな短時間フライトでわかるような底の浅いものではないらしいということだけはよくわかりました。
| 台湾ひとり旅 | 08:28 | comments(0) | trackbacks(1) |
初・体・験っ♪
晶華酒店の沐蘭SPA(字面がすでに美しいときめき)。



なにもかもがとても素敵だったというのに、写真を撮れなかったのがかえすがえすも口惜しい困惑。詳しく紹介されている旅々台北様をご参照ください。

予約は事前にメールで行いました。日本語メールでも大丈夫らしいです。オンライン予約はありません。予約の少し前に行ったりする必要はなく、時間どおり午後六時半にレセプションへ行くと、最初から日本語での応対です楽しい
頻繁にアロママッサージに通う私ですが、これまで試したことがなかったマッサージハート大小。それがふたりのセラピストに同時にマッサージしてもらうというダブルマッサージです。値段を見るとマンダリンオリエンタル東京のスパの約三分の一びっくり!これはもう初体験するしかないではないですか!!!
せっかくなので、『沐蘭のお薦め』という4時間半のコースにしました。ダブルマッサージに、ボディラップかスクラブからひとつと、フェイシャルトリートメントがセットになっています。ボディラップのボレーと、フェイシャルはトマトパックを選んでいざお部屋へ。なんと担当のセラピストまでが流暢な日本語をお話しになるびっくり

出会った瞬間、ひと目で恋に落ちましたラブラブ。ふくよかで骨格のしっかりしてそうな体つきの彼女。この体型のセラピストで外れたことはない。かつて一度もない!絶対この丸っこそうな手は気持ちがいいに違いない!

そんな彼女に日本語でお部屋の説明を受けます。お部屋も過去最高…ハート大小洗面台を挟んでトイレの向かい側に脱衣室があってなぜそのすべてがガラス張りなのはともかく、お化粧をする場所は別に取られていて、なんとも贅沢な間取り。お部屋自体が広いのですが、そのど真ん中に何かの石でできているようなバスタブがあります。そしてその手前にはスチームサウナ状のシャワールームがあります。バスタブの奥にはマッサージベッド、そして窓際にはデイベッドのような大きなベッドがあります。

シャワールームでさっと汗を流し、バスローブに着替えると、窓際のデイベッドに用意された甘いジンジャーティーを飲みます。窓際の竹の装飾越しに外を見ると、市街地から近い国内線空港にかなり頻繁に飛行機が着陸しているようです。それにしても目の前のマンションから望遠鏡で覗いたらよく見えちゃうだろうなあと少し不安しょんぼり
「20分ね」と時間を区切られていましたが、けっこうゆったりとしながら、愛しい愛しいセラピスト様を待ちましたハート

そして、ついに入り口の方から「い〜いで〜すか〜?よつばのクローバーと能天気にも聞こえる声がします。天使の歌声のようですぴかぴか
早速花びらを落としたお湯に足をつけて軽くマッサージ。

これは…!更に期待できそう!!!

バスローブを脱いでマッサージベッドにうつぶせになるとシーツの上から軽くマッサージが始まりました。

ほらほらほらほら〜っ!や〜っぱりね〜っ!我が目に狂いなしっっっ!

彼女は見た目に違わぬふっくらした指先で全身をくまなく揉みほぐします。なんて気持ちのいい指!故宮博物院で歩き疲れといて良かった〜と思うほどです。

そしてまずはボディラップから。ダイエット効果があるということでボレーにしました。いろんな香辛料が混ざった何かを(私には見えていません)体じゅうに塗っていきます。ボディラップの時にはいつも思うのですが、塗っている間、体から気化熱が奪われてとても寒い冷や汗!南の島の屋外でやっていても寒い!どうにかならないものでしょうか。仰向けになって全身に塗り終わると、シーツでかなりきつくぐるぐる巻きにします。血液循環を促し、脂肪を燃焼させるということですが、確かに次第にポッポポッポと体が火照ってきます。
しばらくミイラ状態で待っていたわけですが、ラッピング中のこの時、私は日本だろうと、外国だろうと、ただひとつ同じことを考えてしまいます。マッサージ中…特にボディラップ中ってこのうえなく無防備だよな〜、今、『こいつ気にくわんから殺しちゃえ』って悪魔が彼女(セラピスト)の頭の中に囁いたら完全に死ぬよな〜。

幸い(アタリマエ)無事ボディラップは終了し、スチームサウナの中でシャワーを浴びます。そしてまたしても甘いジンジャーティー。今度は「15分ね」と言われました。
そして明らかに15分以上たって、入り口の方から「い〜いで〜すか〜?よつばのクローバーの声がハート大小

今度は二人!そう、いよいよ今回の目玉、ダブルマッサージの時間がやってきたのです。期待に胸が高鳴ります。
ベッドにうつぶせに寝ると、その幸福な時間は突然始まりました。いつも聞かれる「特にどこを重点的に?」とか「どこか触らない方がいい場所はありますか?」というような質問はいっさいなし。きっと彼女らはマッサージの神の申し子(…たらーっなのだわ。手をかざした瞬間にすべてがわかるんだわ。
オイルをつけ、一人は背中、もう一人は足から始まりました。

ななななっ、なんじゃこりゃ〜っびっくりびっくりびっくり

ありえない感触なんです。それぞれが別々の手だとわかっているのに、シンクロしているもんだから、まるでひとりの人間に触られているようで、でも手が四本あって…。非常に悪いたとえですが『手がたくさんある一匹の妖怪に撫でられている』気がします。しかし、それがね、それがね、それがね。
もう垂涎モノあせあせの気持ちよさなのです。
そしてやはり彼女らは神の子でした。なんで今日はそこがつらいってわかるのさ〜と尋ねたくなるほど、力の入れ具合、抜き具合が完璧なのです。かつてこんなに「あ、そこはもっと優しく。あ、そこはもっと強く」と思わずにマッサージを受けたことはありません。彼女たちはまた「強さは大丈夫ですか」と聞くこともしません。

夢のような時間はまたたく間に過ぎ去り、頭のマッサージに移ります。メインの彼女がやってくれているようです。その指、その力加減、間違いなくぴかぴかダントツで私史上第1位ぴかぴかです!

「20分ね」と言って彼女が部屋から出て行くと、魂が抜け落ちた私はゆっくり湯船につかりました。檜製のラックにはフルーツが乗っています。窓には夜景。時折着陸する飛行機がキレイ。

そして最後の「い〜いで〜すか〜?よつばのクローバー
フェイシャルトリートメントが始まりました。正直言ってものの5分ほどで寝てしまったので何をされていたのかさっぱりわかりません。口惜しや…。
でも翌日の化粧のノリは本当に良かったです。

すべての施術が終わり、とても名残惜しいけれど部屋を出ました。スッピンでお礼を言います。夜に施術が終わってからスッピンで部屋に戻れるように、このホテルにしたわけで、きっかけはこのスパだったのです。

絶対またここに泊まって、こころゆくまでダブルマッサージを受けるぞ〜!そんな決意も新たに、さて長風呂にでも入るとするか温泉、とお部屋に戻ったのでした。
| 台湾ひとり旅 | 08:26 | comments(0) | trackbacks(2) |
お部屋探訪♪
さて、お部屋の詳細ですよつばのクローバー



まずはベッド。クイーンサイズ…なのかなあ。
ベッドのスプリングは軟らかめに感じました。枕は4つありますが、どれもふわっふわ。かためふわふわ2つととてもふわふわ2つとかにすればいいのに…。枕のかたさはいろんな種類から選べるらしいのですが、面倒くさいし、私はどんな枕でも寝られるので、変更しませんでした。

それにしても異常に部屋が寒い冷や汗。見れば22℃!これが基本温度ってところがおかしくないですか?まずは部屋の温度設定を上げました。



液晶テレビ。とにかくチャンネルが多かったです。日本番組はNHKのみ。ほとんど現地のテレビを見ていました。言葉はわからなくてもほぼすべて字幕つきだからなんとなく理解できて面白いんですもんるんるん



大きなクローゼット。この中にセイフティボックスがあります。



窓辺のソファと窓の外に広がる台湾の街並み。コレと言って美しい風景、夜景ではありません…。反対側だったら公園が見えそうだけど、だからと言って絶景とは言いがたいです。
ちなみにカーテンの開閉は手動。窓は少し出っ張っていて、タイミングよく隣のお部屋の人が同じ場所に出ていたら、こんにちは状態になります。
ソファはとても快適でした。



ライティングデスクはガラス製。座ってするようなこともないのが残念です。
レターセットには私の名前をプリントしたびんせんが入っていましたときめき。持って帰ろうと思っていたのに忘れていました…。無念。

…と、ここまではまあ普通の高級ホテル。モダンアジアンテイストってやつですね。『モダンチャイニーズライフをお楽しみください』とあったけど、最近東京にポコポコできているラグジュアリーホテルもこんな感じだもんな〜。
ちなみに防音性は普通。隣のお部屋の音は聞こえませんが、廊下の音は聞こえます。持ってきていたCDをかけて、カラオケ状態になって歌ってみましたカラオケ。広いお部屋って声がス〜ッと広がって気持ちがいいんですよね(バカ…?)。
セキュリティー、景観の面で、私的には4ツ星星星星星ということに決定!
…かと思いながら、水回りのチェックに移りました。

水回り一帯の電気をつけた途端、ため息とニヤニヤ笑いが出てしまいましたラブラブ
文句なしにぴかぴか私史上過去最高!!!ぴかぴかとにかく広い!



まず正面に、大きな鏡とちょっと私には高い洗面台。でもカワイイので許す。このすぐ右手の壁に大きめのテレビがあります。



リモコンはビニールでラップされていて、安心。お部屋のテレビと同じようにケーブルテレビでたくさんの番組が見れます。
この壁の向こう側にトイレがありますが、なぜかトイレのドアはなし。中国だから?でもひとりなので気になりません。ふたりだと…気になりそうですね。

もちろん体や髪の毛を洗うのはガラス張りのシャワーブースで。アメニティはこのホテルのSPA、沐蘭SPAのものでした。あまり痛くないへちまが置いてありました。



そして、とてもとってもと〜っても居心地の良かったこのバスタブ。何の変哲もないバスタブだし、もちろん私が足を伸ばすと溺れるサイズなんですけど、横向きになってテレビを見るといつまでも入ってられそうな快適さなのです。
嬉しい心遣いが檜のラックです。これまで泊まったホテルには、ありそうでなかったこれ。ハンドタオルとお水とリモコンと小説を置いて…んも〜っ、完璧ですハート大小
隅の小さな箱の中にバスソルトが入っていて、もちろん使用させていただきました。2晩とも確実に2時間ほどお風呂に入っていましたね温泉



ニヤニヤが最高潮に達したのがこのアヒル隊長を目にした時びっくり!モダンチャイニーズになんだってアヒル隊長???このお風呂にはミスマッチではないのか???意味不明ですが、とてつもなく癒されてしまいました。
| 台湾ひとり旅 | 14:29 | comments(2) | trackbacks(0) |
晶華酒店のTAI PAN
今回宿泊した晶華酒店Grand Formosa Regentタイパンというクラス。大きなホテルによく設置されているぴかぴか特別フロアぴかぴかというアレです。ご多分にもれずチェックインの場所から通常のクラスとは異なります。

正面玄関でタクシーを降りると、待ち構えたポーターにほとんど奪い取られるようにスーツケースを預け(なかなか贅沢が身につかず、この荷物が自分から離れている時間ってなんだか不安撃沈)、フロントでチェックインの旨を告げました。タイパンですねと確認され、19階のタイパン専用デスクへご案内。18,19階がタイパンです。その上にはスパと屋上プールがあるのみです。

ホテルの入り口は正面玄関以外にもあり、フロントの目が行き届かない位置にエレベーターホールがあって、そのすべてがすべての階に止まることができます。つまり宿泊客でなくても簡単に客室階へ入り込めそうです冷や汗。ただこういう大きな歴史のあるホテルではそれも仕方ないのかなとも思います。有名人もよく泊まるホテルということなので、きっとそういう方々のための特別エレベーターや特別フロアがどこかにあるのではないでしょうか。
ちなみにコメントをいただいたなつさんから教えていただきましたが、同じ時にコンサートで台湾に来ていた嵐が泊まっていたそうですびっくり。もちろん遭遇することもありませんでしたが、ホテルの内外に女の子たちがたむろしているということもありませんでした。

19階のタイパンラウンジにはフロントの他に、専用の朝食ビュッフェやバーとなるスペース、会議室、自由に使用できるインターネットスペースなどがあります。
フロントで冷たく冷えたジャスミンティーワイングラスをいただきながらチェックイン(またしても英語…ポロリ)。

案内されたお部屋は18階でした。
鍵型のキー(つまりカードキーじゃないということです…たらーっ)を挿し込み部屋に入ると、開放感のある空間が広がります。案内してくれたスタッフがすぐに去り、さっそくお部屋の探検ですが、今回唯一、現地で撮った写真があります(前述しましたがデジカメはバッテリー切れ、外出時に携帯電話を部屋に置き忘れるというていたらくしょんぼり)。長くなりそうなのでまた明日にしますね。

ホテルレストランには行かなかったのでわかりませんが、雰囲気はとても良さそうでした。エレベーター直通ではありませんが地下にDFSやブランドショップがあるのも楽しい。裏通りにはヴィトンやコーチのショップもあります。地下鉄の駅まで近いのも便利ですね。

そしてそして!沐蘭(ムーラン)SPA。また私の私至上最高スパが入れ替わってしまいました…。このご報告もまた後日♪
| 台湾ひとり旅 | 14:46 | comments(0) | trackbacks(2) |
| 1/4PAGES | >>