決死の覚悟で入手したテーブル席。去年はちょっと斜めから見る感じでした。今年は…
ど真ん中〜っ!!!
最前列テーブルではないけど、その丸テーブルの中では一番ステージに近いところで、平井堅サマまで視界を邪魔するものはないっ!去年よりも近いっ。5万人収容の野外でのステージの高さと、最大5千人収容の室内でのステージの高さは、当然後者のほうが低い。これは近いっ!
振り付けで指さしたりする時、最前列はやはり指しづらいだろう。いや指しづらいに違いない。ではどこを指すか。すご〜く遠方か、この距離だっ!
きっと私は今夜平井堅サマと目が合うっ!絶対に合うっ!
午後7時開演。
『夏の思い出』のアカペラで始まりました。ものすごく興奮しすぎてパニクってるんだけど、ふと冷静に、アカペラでこんなに聞かせてくれるとは、ほんっと〜に歌が上手なんだな〜と当たり前のことを思ったりも。
続いて『世界で一番君が好き?』ワタクシ、この歌が異常にお気に入りなのです。彼女が大怪我したら僕の血を全部あげちゃってくださいってお医者さんに頼んだり(でも血液型が違って輸血できないとかいうオチもついている)、タトゥーを入れるなら背中におっきく彼女の名前を入れようとか、彼女の乗ってる宇宙船がエイリアンに襲われたらロケットで助けに行くよ(エイリアンは映画で見てるから大丈夫だと自信満々で)とか、もうワタクシのツボを押しまくっているのです。もちろんサビで『世界で一番君が好きさ』と客席を指差すわけなんですが、その手前『僕の血を彼女に×3』にて、本日最初の指差し…
それは当然、ど真ん中手前気味〜!
その後もカヴァー曲(去年より少なかった気がした)、持ち歌と続きます。今年はトイレに行かないために水分も制限していましたし、一瞬たりとも堅サマから目を離しませんでした。何度目が合ったことでしょう
←お笑いになってもけっこうですわよ?
『なんであんなカッコいいかな〜も〜ど〜にでもして〜』状態で、まるで私のためだけに歌ってくれているかのような錯覚に何度も陥りつつ(さすがにそれは妄想だとわかっている)、ラストまで瞬きする間も惜しんで見つめ続けました。
ものすごく元気をいただきました。ここ数日、いろいろあって、本当につらかったんです。がんばろう、って本当に心の底から思えました。
ひとつだけ確信していることがある。
『POP STAR』で思わず振りを真似しちゃってるワタクシを絶対にご覧になった〜っ!!!